今日は非常に暖こうございました。いかにも南風といった感じで、比較的寒い当地でも思わずウィンドブレイカーの裾をまくったほどです。

ただ、風がいささか強すぎて、ちょっとしたものをそこらに置いておけば吹き飛ばされてしまいそうなくらいでした。午後の3時頃を回ると雨も降ってきたので、今日はこのへんにしておこうかと仕事をサボることにし、家に帰ってくると、ネコたちが離れのガラスサッシのところでのんびりとしていました。

ラジオでは今日は春一番となる、という話でしたが、実際はどうだったんでしょう。現時点では、九州・四国・関東で春一番が確認されたようですが。

気象予報士の清水とおるさんが、「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去っていく」というイギリスの諺*1を紹介していて、その言葉で、あ、もう3月に入ったのだな、と実感した次第。もうふた月も過ぎたというのに、「2013年」という単語にどうもまだ慣れておらず、それどころか元号に至っては、平成二十何年だかわからないまま今年を終えてしまいそうなほど。

雨は段々に雨脚を強めて、このあと嵐めく模様。うちは平屋なので、雨が強く降ると天井を叩く音が家内に響きます。そんなときでもネコたちは、暖かければいいといった様子で、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして、ご主人様(これは本人の弁で、ネコにとってはエサ係)の早く帰ってきたのを喜んでいるような、それともまったく気のないような、いつもどおりのネコらしい素振りでいます。




猫はたのし 硝子向かふに春あらし  活蛙





*1:羽海野チカの『3月のライオン』はこの諺から取ったタイトルのようです。