まったく関係ないような話から始めると、僕はブラウザのchromeにGoogle翻訳の拡張機能を入れてあるので、任意の文章をドラッグするだけで自動的に日本語訳がポップアップされる。ちょっとわからない英単語なんかがあっても、いちいち辞書を引かずに済むから便利。英語だけでなく、仏語、西語、独語などいろいろな言語に対応している。


さて。
「米の話」といっても、粍の千倍、糎の百倍、粁の千分の一のことではない。
また、アメリカ合衆国のことでもない。
あるいは、「ニッポンの美しい棚田」などと持ち上げて、機械の入らない田んぼを維持せよなどと無茶苦茶な同調圧力をかける頭の悪い伝統主義者たちのことでもない。

『この世界の片隅に』がドラマ化されるというニュースを聴いてまずいちばんに気になったのがキャストで、TBSドラマの公式サイトを覗いた。瞥見するに、やっぱり『ひよっこ』感は否めなかったが、とはいえ、宮本信子以外は若手なので、脚本家による引きというものもあろうと別段の不思議はなかったが、それにしても伊藤沙莉までも使われるとは、とちょっと驚いた。彼女には(古舘の息子なんかとは違って)きちんとした実力が感じられたので、もっともっと有名になってもらいたいと思っていたのだ。だから今回のキャスティングは素直に喜んでいる。たとえオリジナルキャラとはいえ。
彼女の『ひよっこ』での役は、米屋の娘で米子(よねこ)と名づけられたがゆえに父親に反撥しているという設定だった。米屋の娘にいくらなんでも米子はないだろう、というわけだ。

この伊藤沙莉だが、「たしか『さり』じゃなかったよなあ、なんて読むんだっけ?」と気になり、ドラッグしてググろうとした。そのときの画像が以下。
シャリ
ここにも米の話が隠れていたか!と、ただそれだけの話。もちろんこれは「誤訳」で、実際は「さいり」と読むそう。