とはいえ、わからないでもない

カテゴリ: アイドル

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今年2回目のウイルス性胃腸炎らしきものに罹って一日半寝込んでいたのだが、ようやくのことで起き上がれるようになった。こういうときは有意義なことに時間をつかいたいと思い、僕が今年聴いたアイドルソングのトップ20をつくった。なお、 2016年以前リリース曲も多いが、「今年聴いた」に眼目があるのでランキングに入れている。

  1. アイドルネッサンス - 君の知らない物語
    ベイビーレイズJAPAN - 夜明けBrand New Days

  2. STEREO JAPN - Dancing Again
  3. BELLRING少女ハート - asthma
  4. Berryz工房 - Love together! @ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~!
  5. はちきんガールズ - 雨のスクリーン
  6. アイドルネッサンス - シルエット
  7. 姫乃たま - ねえ、王子
  8. 里咲りさ - Little Bee
  9. わーすた - いぬねこ。青春真っ盛り
  10. PASSPO☆ - Mr. Wednesday
  11. BiSH - オーケストラ
  12. おやすみホログラム - 11
  13. 虹のコンキスタドール - ↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑ 
  14. わーすた - うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
  15. Fullfull☆Pocket - 流星Flashback
  16. BiS - BiSBiS
  17. バンドじゃないもん! - キメマスター!
  18. 絶対直球少女!プレイボールズ - 内野でも外野でもいい球場へ連れて行ってね
  19. Q'ulle - ALIVE
註として、1位は2つ。あと、あまり意識してはいなかったのだが、1つのアイドルにつき1曲みたいな感じになってしまっているけど、アイドルネッサンスとわーすただけ2曲づつをランクインさせた。いづれにせよマニアでもないので、よく聴いた、たのしんだ、というものを並べただけ。

#01 アイドルネッサンス - 君の知らない物語
聴いた瞬間に、「あ、今年ベストだな」と思った。公式のMVもいいけれど、メンバー自身がMVを初めて見たときの動画が好き。これだけで10回以上は再生した(そもそもアイルネを知ったのは、この「MV初見動画」に感動したから)。こういうのを観て、彼女たちの感動を追体験し、自分たちからとてつもなく遠く離れているのではなく、ちょっとだけ先に進んでいる存在として認識できるのがいい。

#01 ベイビーレイズJAPAN - 夜明けBrand New Days
『君の知らない物語』がベストだと思っていたんだけれど、ひょんなことからこの曲の存在を知って、9月くらいからこれにハマりまくった。CDにある音源より、ライブ音源のほうがなおいい。ニコ動にあった「最新が最高」というコメントにも大いに同意するし、大サビの前のイェッタイガーはほんと気持が盛り上がる。ただ、9/25だったかの@JAMの件があって以降、この曲を聴くとメンバーの気持のことを考えてしまって、ひたすら辛い。この辛さが昂じてアイドルソングを聴くことじたいからちょっと遠ざかってしまったのも事実。

#03 STEREO JAPN - Dancing Again
公式MVもいいのだけれど、ステトーTOが77kmを走るというunofficialの動画も非常にいい。この動画のおかげでTOという言葉を知ることもできた。しかしこの曲はほんと名曲で、何十回リプレイしても聴き飽きない。そもそも、「ほら、こんな曲がアイドルソングとして売れるんでしょ」的につくられた曲でそれを隠してもいないらしいが、みごと思う壺にハマっているのであった。

#04 BELLRING少女ハート - asthma
ベルハーは歌うまくないし、いまいちだよなあ、とは思っていたのだが、TIFの動画(12:44~)をたまたま観て、カッコイイ!と思ってしまい、そのアングラ感、カオス感にしびれて、そこから価値観が180度転換(ただし、ベルハーとベビレでは価値観が違うのだから、客のほうはそこをわきまえなければならない)。いまのアイドルブームの終焉が来たとして、そのときに流れるのはこの曲かもしれない、なんて思っている。聴いてすぐに「いいな」って思えるのは、Coldplayの"Vive La Vida"に似ているからだと思うけどね。

#05 Berryz工房 - Love together! @ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~!
これは「真夜中のニャーゴ」の2015年の総括をやっていた特集で知ったもんだから、一年遅れということになる。これと、次のはちきんの『雨のスクリーン』もそう。 僕はこれまでベリーズ工房まったく知らなかったんだけど、この動画はさすがにグッとくるものがある。この曲も、ふだんとはまったく違うヴァージョンっぽくて、お客さんのコールも戸惑いつつまとまっていくというところがとてもリアル。歌詞も、ラストにふさわしい。

#06 はちきんガールズ - 雨のスクリーン
2015年もいろいろあったけれど今年になってさらにあったはちきん。ガールズっていってもひとりだもんなあ。ローカルアイドルもたいへん……だけどこの曲はいい。みんな歌がうまくてハーモニーなんかも抜群。いま聴くとよけいにさびしい気持ちになるな。OfficialでMV fullはないんだけど、アイドルってMVはフル尺でアップしたほうが絶対得だと思うんだよね。ショートヴァージョンでいったい誰が得をするんだ。

#07 アイドルネッサンス - シルエット
これは音源的にいえばカップリングなんだけど、ライブでは非常に盛り上がるらしく、セットリストの要にあるみたい(現場に行ったことがないので断言できないけど)。なのでYouTubeではライブ版しかないんだけど、上にリンクを張った7/16のものがいちばん気に入っている。イントロからしてスーパーかっこよくて、こういうのを観ていると特に、(僕のなかの)アイドルのいちばん大切な要素って「カッコイイ」ということに気づかされる。

#08 姫乃たま - ねえ、王子
これ、いつのかと調べたら2014年。なにがいいかって、サウンドがファミコン版グーニーズっぽいんだよね。あと、FFのクリスタルっぽさもある。つまり、すっごく懐かしいサウンドってこと。歌詞世界もなんだかいいんだよな。ユーモアと、でもどこかに切実さもある。

#09 里咲りさ - Little Bee
最近YouTubeにアップされたものについてはピンとこなかったけれど、まあ里咲りさはだいたいいいよね。わりとハードめな曲調のものもあるけれど、こういうかわいらしい舌っ足らずな感じの曲もうまい。応援したくなる。

#10 わーすた - いぬねこ。青春真っ盛り
これは去年のアイドル楽曲大賞(インディーズ部門)で、1位を取ったことで知って、すぐに聴いて「ふうん」という感想しか持たなかったんだけれど、何度も再生しているうちにだんだんと頭から離れなくなってしまい、結果、ものすごく気に入った曲。振り付けも面白く、MVやライブ動画も漁ってしまった。なお、アイドルMV全般において、メンバー個人個人のバストアップ(バストのアップ、ではない)のシーンは好きじゃない派です。徹頭徹尾、振り付けを観たい。ちょっと見方間違っているのかもしれないけど。

#11 PASSPO☆ - Mr. Wednesday
なので、彼女たちには申し訳ないのだけれど、この歌(やグループじたい)の魅力をもっともよく伝えるのはDance Shot Ver.だと思うんだよね。さらに言うと、メンバー自身の「踊ってみた動画」がもっといい。チア系のダンスもそうだけど、全体的にアメリカンな雰囲気があって、なかなか独自色があると思う。

#12 BiSH - オーケストラ
やっぱり松隈ケンタの曲はカッコイイなって思える曲。『KiLLER BiSH』もいいアルバムだった。このサウンドの疾走感のなかで、ヴォーカルが次々と交替して唄っていくのがBiSHとかBiSのカッコよさなんだと思う。

#13 おやすみホログラム - 11
「11月がやけに優しくてまいるな」っていうこの歌詞だけで、頭をガーンと打たれる思いだった。他のアイドルたちと違って、ここだけはライブ動画を観る気にまったくならないってのはどういうわけだ(好きな人は好きみたいだけど)。いや、その理由はきちんと説明できるんだけど、まあこの曲はいい曲なので。というか、他にも『エメラルド』とか『ニューロマンサー』とかいい曲は多い。

#14 虹のコンキスタドール - ↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑
Official MVもいいんだけど、ライブ動画もいい。あと、歌詞がきちんとネット言語を翻訳しているなと感じさせる部分があって、そこがいい。そのかわり、耳で聴いていてもなにがなんだかわからない部分が多いんだけど。

#15 わーすた - うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
これも耳から離れなかったな。RPGをメタフィクション的にパロディにする、ってやり方がこのときは面白かった(『完全なるアイドル』のメタ感は、ちょっと失敗している気がする)。アルバムを聴いてわかったのは、このグループってわりと本格的にヴォーカルを聴かせる方向も意識していて、それでツーヴォーカル体制を取っている(いた?)と思ったんだけれど、お客さんのことを考えると、やっぱり全メンバーに歌を割り振ったほうがいいと思う。

#16 Fullfull☆Pocket - 流星Flashback
たまたま知った曲。この曲も、忙しくてイヤになったときとか、夏の朝4時前なんかに起きたときに聴くと、頭や身体が目醒める。他のアイドル曲もそうだけど、基本的にはバラードよりは、ダンサブルな曲に毎年助けられていると思う。そういう意味じゃ、合法的トビ方(©Creepy Nuts)をしているということになる。これは大袈裟じゃなくて、ほんとうの話。

#17 BiS - BiSBiS
Officialにアップされている動画ではプールイしかヴォーカルを取っていないが(それもそのはず、これが公開されたときには新生BiSの他のメンバーは決まっていなかったのだから)、ニューアルバムの『Brand-new Idol Society2』にはメンバー全員でヴォーカルを割り振っている曲があって、そっちのほうがやっぱりいい。ごった煮感がBiSには合っているということなのかな。

#18 バンドじゃないもん! - キメマスター!
去年あれだけ聴いたでんぱ組.incについてまったく触れていないけれど、でんぱっぽい曲といえば、この曲が代替してくれているんじゃないだろうか。ごちゃごちゃしている歌詞、そして衣装。こういうのにまったく慣れてしまったもんだから、おそろしいものだ。

#19 絶対直球少女!プレイボールズ - 内野でも外野でもいい球場へ連れて行ってね
野球とアイドルっていうコンセプトの目の付け所はいいと思ったんだけれど、いかんせん2年くらい出てくるのが遅かったのでは、とつくづく惜しい。コンセプトのせいか野球にからめた曲が多いみたいで、なかでもこの曲は、球場と恋愛を等価において唄っているのが非常に興味深かった。ベイスターズのTVKとかマリーンズの千葉テレビとかにテーマ曲として使ってもらえればよかったのにね。

#20 Q'ulle - ALIVE
まなこさんの踊ってみた動画で知ったクチ。ようかい体操の人とかJAの年金の人とかいえば、思い当たる人もいるのでは? で、聴いてみたキュールのこの曲だが、意外にハードなEDM系の音楽やっていてカッコイイなと思った。やっぱり、カッコイイは重要。


ベビレのところでも書いたけれど、10月頭くらいからちょっとアイドルそのものから離れていて、そのおかげというか、あまり熱を込めて漁っていなかったけれど、ほんの最近まで欅坂の『二人セゾン』とかNegiccoの『愛、かましたいの』とか全然聴こうとしていなかった(聴いてよかった)し、新生BiSのニューアルバムもよかったし、ギャンパレが『Plastic 2 Mercy』(名曲なのは知ってる)リリースしたりとかで、いろいろとチェックしなければいけないのがあるんだけど、それは来年に回す。
あと、でんぱについてだけど、4月に出たアルバムはよかったけれどだいたい2015年に聴いていたもの(たぶん)なので、ランクインさせなかった。あと、最近公開されたでんぱの集大成みたいな新曲は、一部の噂を考慮すると、とてもじゃないけれど聴く気になれない。もうちょっと気持が落ち着いてから聴くとする(そういう意味じゃスマップファンの気持はわからないでもないが、署名するのはベクトルを間違えているとは思う)。
まあ、ミーハー的にたのしんでいる素人初心者のたわむれということで。

(追記)
いま午前1時半に書き終えてわかったんだけれども、こうやって夜遅くまで動画漁ってリピートしていたもんだから、たぶん免疫落ちて病気になりまくったんだと思う。 

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アイドルの解散といえばだな、去年は(も?)空中分解したグループがいくつかあったわけだよ。
2015年2月、ラップグループのライムベリーは3人のうち、突然、2人+プロデューサーが辞めることになってしまって、残った1人が新しい女の子とユニット組んで、ライムベリーの名前で活動している。辞めた2人のうちの1人は、11月にリリカルスクールというアイドルラップグループ(ラップアイドルグループ?)に加入するというウルトラCがあって、ファンの傷心を9ヶ月ぶりに少し癒やしてくれた。これについては、もっとアツいファンの人たちがブログ等にその思いを書いていることだろう。
また、2015年4月、Dorothy Little Happyという5人グループのうち、3人が脱退するという事件(?)があり、ファンによる5人でのファイナルライブのレポートなどを読んで感動したものだが、残った2人は2人のまま現在も活動しているみたい。

残ったほうがアイドル。そのグループを出たとしてもアイドルをつづけているのなら、それもまたアイドル。
どんなに魅力があっても、どんなに人気があっても、辞めてしまえばアイドルではなくなる。だからといって価値がなくなるというわけじゃなくて、まだ残ってつづけているほうにより敬意を払いたいということ。その敬意の先に好悪があっていい。現に、いまの2人体制のライムベリーでつくった楽曲は、YouTube上で確認できるかぎり最低だと思っている。
で、(これこそが重要なことなんだけど)辞めていった人たちにもいい人生が待っていますように。
あ、以上はぜんぶ女性アイドルの話ね。男は知らん。

事務所とか運営とかが悪い形で目に見えてくる状態ってのはほとんど末期だと思うのだが、いいかげんファン側も、そういうのを見限るようにならないものか。
無邪気にアイドルを信じられた時代なんてもう過去のことで、いまでは、知りたくもないいろいろな事実に目を閉じ耳を塞いでいることが難しくなっている。そして、裏の裏までほじくり返そうとしているのにそれでもイノセントを気取るファンに、その矛盾を指摘したくもなる。
闇は深い、みたいな言い方をするのは簡単だけど、客あっての商売なんだから、いつまでも盲目的に「その場所」に居座りつづけようとする客の心のほうが闇なんだろう。ま、こっちの話は、ほんとどーでもいーんですが。

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過日、どうしても締め切りが迫っていたためにやらなかやいけない仕事を、深夜から始めた。

黙々とエクセルに入力したり、手書きで伝票を書いたりしていると、どうにも眠い。猫がいれば眠気はなくなるのだが、デスクの上をめちゃくちゃにしたり本棚に一番上にのぼって遠吠えをしたりするので、部屋は締め切りにしておいて入らせないようにしていた。

私は作業中に音楽を聴いていてもあまり気にならないタイプで(作業の内容にもよるけど)、集中していれば音楽が耳に入らなくなる。むしろその状態がベスト。

で、とりあえずなにか音楽を聴くことにする。これで落語なんかをかけたらもうおしまいなわけだから、iTunes じゃなくてYouTube で適当なのを見繕おうと思い、「あ、そうそう。MEG のアルバムに『DICOTHEQUE』ってのがあったな。あれの原曲ってどんなのだろ?」というところにまで考えが至ったのが間違い。







水樹奈々は「アイ・カーリー」のカーリー・シェイの声をやっているのは知っていたし、紅白に出ていたのも知っていたが、なんじゃいこのブリブリの曲は……私はこういうのが、大好きです。

おかげで、キャンディーズを知ったために終えた「アイドル求道の旅」を再開しなければならなくなった。



どこが好きなんですか、と真面目に質問されたとすると、別に好きな顔ではない*1し、大好きっていう歌い方ではない。すげーうまいと思うけど。

それでもそんなことより、「アイドルだぜ!」って感じがものすごく好き。私の場合はここが非常に重要なポイントであって、この人は本職は声優なんだろうけど、ちゃんとアイドルしている。私の中では「アイドルする」っていう動詞が厳然とあって、それはどういうことかというと、みんなの妄想や期待をちゃんと一身に受け止めて背負い、それを実演すること。中途半端に投げ出したりしてはいけないのだ。

キャンディーズはそこらへんが完璧で、プロという感じがしたので好きになった。おそらく昔のアイドルは、ちゃんとアイドルしていたのだろう。モー娘やパフィーあたりからおかしくなったのだと勝手に思っている。

あと、この人は笑顔がいい。前言と矛盾するようだが、苦労人の笑顔のように見える。苦労人という言い方がそぐわなければ、「気遣い屋さん」と言い換えてもよい。いづれにせよ、周りに元気を与えるタイプの笑い方かなと思う……と、こういうことを臆面もなく言わせるのが、アイドルの影響力。「アイドル」カテゴリーで今後の更新はあるのだろうか。

とにかく、もう二十回以上は再生した。(同じ曲の)関連動画もいくつか観た。おまけにニコ動の「踊ってみた」なんかも観た。そのおかげで仕事が終わったのが朝の4時半。寝て起きたのが5時45分。おかげで数日はふらふらがつづきました。



*1:好きな化粧法ではない、というのが正確かもしれない。アイラインとマスカラが基本的に好きではない。



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久しぶりにWonder Girls をYouTube で観ていたら、「ん?」と思った。




Be My Baby / Wonder Girls




この曲、2011年に出たアルバムに入っているようだが、このPV の演出方法はビヨンセのある曲に似ている。




Single Ladies / Beyoncé




ま、Wonder Girls、かわいいからいいんですけどね。



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かりそめの恋をする日や更衣




「更衣」は「ころもがえ」と読み、夏の季語。上掲句は、昨年度の全国高校生俳句大会の優秀賞に輝いた青森県の高校2年生(17)の作品。この誰にでも一度はある経験を瑞々しく謳った彼の写真がたまたま手に入ったので、ここに掲載したい。




f:id:todotaro:20110130211908j:image




……えっと、嘘です。

全国高校生俳句大会うんぬんが嘘です。画像は与謝蕪村(1716-1784)。ざっと二百数十年前の作品。恋は普遍なり。



さて、「衣替え」といえば、現代の大詩人も最近その詩の中で触れている。




カレンダーより早く

シャツの袖口まくって

太陽が近づく気配

僕の腕から衣替え




そう、秋元御大である。




ポニーテールとシュシュ / AKB48




相変わらず導入部が長い。ファンじゃなけりゃ辛いな。私は辛い方。



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今日、初めて地デジが見られるようになった。もう画面が全然違うので驚く。

で、たまたまなんだけど、地デジで初めて見た番組がこれだ↓




クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!

f:id:todotaro:20101216175613j:image

画像は過去のものです。現在はもうちょっと大人になっています。




出た! まいんちゃん

この子、まだやっていたのか!

しかし、しゃべり方は相変わらず……。最後の台詞なんか、




楽しくお料理をして、すてきなクリスマスを過ごそうね!




と言うべきところを、ロリロリしゃべりを意識し過ぎてか、




楽しくお料理をして、すてきなクリスマスを過ごそう




になっていた。

うーむ、つ、辛い。ロリータファンからしても、ヘンに成長しつつあるから、辛いんでないの?



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先日の記事を書く際にWonder Girls の"Tell Me"のライヴ・ヴァージョン(←「ヴ」の無駄遣い)をいくつか聴いてみたのだが、その中で、前奏時に客席からリズム感のある掛け声が入っているのがあった。

もちろん、ハングルなので聞き取れるはずも、意味を解することもできないのだが、やけに耳に心地いい。しかも、不思議なことに、少女時代ヴァージョンでも同様だった。*1




Tell Me / Wonder Girls




で、ふと思い出したのですよ。ちょいと前、知人からのメールに「AKB48 のライヴで前奏時に叫ぶ儀式があって、それを『ミックスを打つ』というらしいよ」と書いてあったことを。

で、とりあえず人気がありそうな曲を聴いてみると、たしかになにか叫んでいる。なにを言っているのか気になったのでちょっとググってみますと……。




akb48のmixは

「あー よっしゃいくぞー タイガー・ファイヤー・サイバー・ファイバー・ダイバー・バイバー・ジャージャー」

は歌う前の前奏で言う事が多いです!!

「あー もういっちょいくぞー 虎(とら)・火(ひ)・人造(じんぞう)・繊維(せんい)・海女(あま)・振動(しんどう)・化繊飛除去(かせんとびじょきょ)」

は中間で言うことが多いです

あと、たまにしか使わないけどアイヌ語で「チャぺ、アペ、カラ、キナ、ララ、トゥスケ、ミョーホントゥスケ」

Yahoo 知恵袋より)




そのうえでちゃんと聴いてみると……。




言い訳Maybe / AKB48




ほんとだ。叫んでいます叫んでいます。

というか、一度この「ミックス」を聴いてしまうと、曲よりミックスの方を聴きたくなってしまう。

……うーん、感動的だなあ。こういうファンの一体感というか、想いというのは、ヘンな言い方かもしれないが、その対象(つまりAKB)よりも尊いものに感じられる。

だからこそか、この「言い訳Maybe」という曲、相当人気のある曲らしいが、ミックスが気になってしまって、曲自体が頭に入ってこない。公式PV も聴く気になれないし。本末顛倒。



ところで、上記「知恵袋」に書いてあったアイヌ語ヴァージョンのミックスってどんな曲で聴けるのかな、と同じく知恵袋に検索をかけてみたら、こんなのがヒットした。

「独りよがりのミックスをする新規ファンについてどう思うか」という質問に対して。




なんでもかんでもMIX打てばいいって話ではないですね。バカの一つ覚えみたいに節操もなくMIX連発するのは違うなぁと思います。

僕も恋愛禁止条例でのMIXを聞いて、「それはないだろ・・・」と呆れてしまいました。

恋愛禁止条例のようなしっとり系の曲にはMIXは個人的には合わないと思うし、MIXを打っても弱々しいというか気の抜けたようなMIXになってしまい聞くに耐えられませんね。

MIXを打てる曲・打てない曲と明確な基準があるわけでは無いですが、何より自分が盛り上がりたいだけの自己中心的なMIXは控えてもらいたいです。




これは比較的冷静なコメントだが、他にも、




新規のせいで俺は劇場のチケット当たらなくなって、イラついているのに

質問者さんの文を読んでさらに、むかついてきました。

こういう新規はメンバーも相手にしないし、目も合わせようとしないでしょう。

そういう冷たい態度をやっていれば自然とそういう新規は減って行くでしょ・・




などという至って激昂気味のコメントなどもあったりして、「ファンの一体感」というのは私の幻想に過ぎないのかもしれない。

しかし、5回にわたって「AKB48を本気で聴いてみる」というシリーズを送ってきたが、AKB の価値は、彼女たち自身の存在のうちにあるのではなく、彼女たちを支えるファンたちの存在のうちにある、というやや逆説的な感慨を得たので、それを以て結論として、ひとまず筆を擱くこととしたい。

そんなことを書くと、マニアックなファンは激怒するかもしれないけどね。

ま、いつか生ミックスってやつを観てみたいものです。




*1:[http://d.hatena.ne.jp/todotaro/20101125/1290775992:title=前回記事]を参照のこと。



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結局、今年の紅白にはさんざ騒がれた"K-POP" は登場しないということがニュースになっていたが、だからといって私の"K"の熱が冷めたわけでもない。



YouTube で少女時代をなんとなく観ていたら、こんなのを見つけた。




Tell Me / 少女時代*1




ほっほー。これは面白い。なんで少女時代が歌っているのかはわからないが、この曲はめちゃくちゃヒットしたそうだからカバーしてもそう不思議はないのだろう。というか、ほぼ同時代の曲をカバーするんだ、韓国って。へー。

このオリジナルは、もちろんWonder Girls のもので、こんな感じ。




Tell Me / Wonder Girls




上掲動画を観ればわかるが、もともとは少女アイドルソングという感じで、かなりフワフワした感じの曲。

Wonder Gilrs メンバーの衣裳がわりあいに子供っぽいものが多く、セクシーさとはちょっとかけ離れているのに対し、少女時代は反対にスタイルがよすぎて、特に、足が長すぎる。それに、人が多すぎ。誰を観ていいのか迷う迷う。

しかしそれにしても、少女時代って女の子のファンが多いみたいね。みんなキャーキャー言っているよ。

ちなみに、いまのWonder Girls(といっても2008年のライブ映像みたいだけど)はこんなふうにかなりモダンになっています。

ダンスの構成や衣裳は素晴らしいんだけど、肝腎の歌唱能力が……。




Tell Me + Nobody / Wonder Girls





*1:SNSD というのは少女時代のハングル読み「ソニョシデ」のこと。[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%A5%B3%E6%99%82%E4%BB%A3_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97)#.E6.AD.B4.E5.8F.B2:title=Wikipedia] より



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昨日の「クローズアップ現代」で、アジア市場でのK-POP 盛り上がりの秘密が特集されていた

これにより、少女時代やKARA のレベルの高い楽曲およびダンスは、偶然のものではなくすべて計算済みのものだということがわかった。

これはあるプロダクションについての話だが、数万人規模(だった気がする)のグローバルオーディションを経て選ばれた数人の練習生は、デビューするまでに1日5時間のレッスンを最長7年受けるという。つまり、アイドルを商品とみなし、徹底した管理によって価値の高い商品を製造する、という感覚に近いようだ。

そして、その「高品質」のアイドルたちは、政府の後押しによって、電機メーカーやその他の韓国製品とコラボレーションをすることによって韓国という国の、アジア圏内でのブランド向上に一役(どころか二役も三役も)買っているという。

政府の後押しがある、というところがポイント。

つまり、韓国は自国の成長戦略の一環として、アイドルのアジア市場に対する「輸出」を高く評価しているというわけだ。

翻って、日本は経済産業省に「クール・ジャパン室」を置き、マンガ・アニメ等を中心としたソフトを海外に発信していこうとしているようだが、室長に言わせれば「軽いと見られがちで、なかなか経済と結びつけようという気運が起こらない」ということらしい(引用は要約)。




まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、少女時代に対して感じていた「この子たちの、ダンス、スタイルの揃いっぷりはたまたまじゃないよな」という予想はみごと裏付けされたわけで、やはり相当の仕込みの結果だったということだ。

先日の記事と矛盾してしまうようだが、単に人数を揃えただけではいづれ飽きられてしまい、やがて「K」の波に駆逐されてしまうだろう。次の一手が必要ですな、秋元御大。



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結局AKB への知識は増えていかないので、既に何度か耳にしたものをよすがにしていくほかない。




涙サプライズ! / AKB48




こういうノれる曲というのが、アイドルソングの基本。

最初のサビの「ハッピハッピバースデー」の部分で、幕が下りてみんながどかーんと登場するシーンは、以前だったら「うわー、人多すぎ!」と思っていたところだったが、今は「これくらいじゃないと、寂しいよな」と思うようになった。思えるようになった、というべきか。




f:id:todotaro:20101114172119p:image




このシーン、ちょっと数えてみたら37人いるのだけれど、おそらくすべて「自前」というのがこのグループのすごいところ。普通なら「エキストラのみなさん」のお出ましを願うところだが、このグループに限ってはそんなことはない。逆に、11人がこの「ぐるぐる」の絵撮りに参加できなかったはずだ。

そういうことをやっているもんだから、ついにギネス先生から記録認定を受けることになった

まあ最近のギネスはかなり胡散臭いものばかりのような気がするが、『VOW』のノーベル賞版だと思えばいいのか。




作曲は、どうやら『大声ダイヤモンド』と一緒の人らしくそれはいいのだけれども、相変わらず御大の歌詞がひどい。

たとえば最後の方。




Happy Happy birthday!

グッドラックを君に!




と文字に書いてみればこうだが、実際にはこんなふうに歌われている。




ハッピハッピィ、バースデーイ

グウードーラァークー、オーキミニィ




初聴ではなにを言っているのか全然わからなかった。鼻ほじりながら作った歌詞なんだろうな。



あと、何回か見ているうちに気づいたことだが、ダンスを一生懸命やる子と、そうでない子がいる。腕を振るシーンをちゃんと大振りする子もいれば、適当に振ってごまかす子もいる。

アイドルって、後者じゃいかんよな。普通に踊ったらめちゃくちゃダサい踊りでも、一生懸命やるのがアイドルなんだと、個人的には思う。

そりゃいつでもかわいい振り付けばかりじゃないけど、それでも一生懸命(のフリして)頑張るんだよ、そう伝えたい。意味もなくアイドルオタクっぽく伝えてみたい。特別誰に、ってわけじゃないけども。



ちょいとモー娘で似たような曲があったな、と思ったが、カントリー娘だった。




初めてのハッピーバースディ! / カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)




音がスカスカでびっくりしました。あと、やっぱり「3人しかいねーの?」と思ってしまう。



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